お茶はこんなにエラかった!! |
毎日飲む「お茶」には、いったいどんな効用があったでしょうか?
美味しく飲むのはもちろんですが、単なる嗜好品としてだけではなく、「お茶」の持つ効用を知った上でそれを生かすことが、新しい利用法のようです。
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お茶はガンを予防する |
お茶どころ静岡のガン死亡率は全国平均の5分の1と言われます。茶産地の人は濃いめのお茶を頻繁に飲むということから研究が進みお茶の成分である「茶カテキン」が発ガンの2段階で抑制に働くことがわかってきました。 |
老化を抑制する |
老化の原因になるという「過酸化脂質」。これを抑制するため高酸化性物質であるカロチン,ビタミンC、Eを「お茶」は豊富に含んでいます。また「茶カテキン」の抗酸化力はビタミンEの20倍といわれています。
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血圧降下作用&血糖降下作用
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「茶カテキン」には、血圧を上げるアンジオテンシンA交換酸素(ACE)の働きを阻害する働きがあることが実証されました。また、唾液アミラーゼの働きを抑え、ブドウ糖を減らすこと、茶カテキン以外の物質も血糖値を低下させる物質があることが明らかになりました。
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コレステロールを低下させる
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動脈硬化や狭心症を招くといわれるコレステロール。「茶カテキン」は、悪玉コレステロールの上昇を抑える性質を持っている事が判明。
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抗菌作用が食中毒を予防
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「茶カテキン」には、食中毒をひきおこすことで知られるボツリヌス菌腸炎ビブリオ菌、ウォルシュ菌に対する抗菌性があること、毒素を無毒化する抗毒作用があることが確認されています。
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細菌やウイルスの増殖を防ぐ
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細菌だけでなく、インフルエンザなどのウイルスに対しても有効。うがい薬の代わりにお茶でうがいをすることで、ウイルスの感染が防げます。
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